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新作・注目セレクション

サウンド・オブ・ノイズ

 
(ジャパンプレミア)
 

■原題:Sound of Noise/英題:Sound of Noise
■監督:オラ・シモンソン(Ola Simonsson)/ヨハネス・シェルネ・ニルソン(Johannes Stjärne Nilsson)
■出演:Bengt Nilsson/Sanna Persson/Magnus Börjeson/Marcus Boij/Johannes Björk/
Fredrik Myhr/Anders Vestergard
■2010年 スウェーデン/フランス■102min■字幕:日本語
■言語:スウェーデン語(Swedish)

    2010年カンヌ国際映画祭ヤング批評家賞最優秀劇映画賞受賞

    2月9日(土)11:30〜 / 15日(金)19:00〜


ストーリー

音楽一家に生まれながらも、生まれつきの音痴で音楽が嫌いなアマデウスは、同僚が職場で流している音楽さえも受け入れられない。警察官である彼は、ある事件現場に残されたメトロノームを発見し、それを手掛かりに捜査を開始するが…。
一方その頃、事件を起こした二人組は、さらなる計画を遂行するために、腕利きのドラマーを集めていた。その計画とは、あらゆるものを楽器に見立て、とんでもない場所で音楽を作り出す、前代未聞の音楽テロだった!
街中に貼り出された4つのテロ予告。果たして、彼らの目的とは…?そして、アマデウスはテロを阻止できるのか!?


作品紹介

カンヌを始め、各国の国際映画祭の短編部門で賞レースを賑わせた『アパートの一室、6人のドラマー』(原題:Music for One Apartment and Six Drummers)(2001年)を、キャスト、基本コンセプトはそのままに、コメディ、クライム、ロマンスの要素を盛り込んだ意欲作。『アパートの一室、6人のドラマー』は日本でもブリリア ショートショート シアターで上映された。
90年代に巻き起こったスウェーディッシュポップのムーブメントに乗って日本デビューした”ビーグル”のドラマーMagnus Borjeson、Henrik Anderssonが”レイ・ワンダー”の活動終了後に結成した”Hank”のドラマーFredrik Myhによる超絶ドラムシーンは見応えあり!そして、なんと言っても奇想天外なテロシーンは必見!是非、スクリーンで体感されたし!
(細川)