イベント
今回で10周年となる映画祭のタイトルに合わせ、神秘的なオーロラの未発表作品を中心に、取材撮影のストックから首都レイキャヴィクや大自然の上空で輝く極北の光をメインにセレクトした写真展。自然と共に、同国のライフスタイルを感じられるプリントも即売スペースで展示します。また、期間中は併設のカフェスペースにてフィンランド等の現地コーヒー&ティーや、物販もお楽しみ頂ける北欧カフェ企画や、トークイベント&ワークショップも開催。
渋谷 Gallery Conceal
2020年2月10日(月)~2月16日(日) 11:00 - 23:00 *2/10(月)18時~23時、2/15(土)11時~17時半、2/16(日)11時~20時でのオープンになります。
シバノジョシア / Joshia Shibano
写真家。07年~18年にかけてアイスランド音楽フェス『Iceland Airwaves』をプレスとして毎年取材。世界的に活躍するシガー・ロス等、150組以上の同国ミュージシャンを撮影し、大自然の風景と共にアイスランドのカルチャーも紹介すべく活動。又、近年は同国の音楽シーンドキュメンタリーも制作。映像の分野にも活躍の場を広げている。
シバノジョシア / Onabys Pictures Web http://www.onabys.net/
2/15・アーティストトーク・"ツアーから見える北欧の幸福度"
ゲストに豊富な北欧旅の経験を持つ旅行会社・北欧トラベルの河村信吾氏をお迎えして、氏が添乗に関わった個性的なツアーのエピソードなどから日本でもしばしば話題になる北欧の幸福度について紐ときます。上映スタイルでのシバノジョシアによる展示写真・解説加え、河村氏からご提供頂く写真も豊富にお見せいたします。北欧各国にご興味ある皆様、ぜひこの機会にご参加下さい!
2020年2月15日(日)OPEN 18:00 START 18:30~CLOSE 20:00(予定)
料金:1,500円(1ドリンク付、要予約)
【ご予約】件名に『2/15・アーティストトーク』、本文にお名前&人数を明記の上、<onabys@gmail.com>までメールにてご予約ください。*満席になり次第、予約受付終了
2/16・アイスランドウール・編み物入門ワークショップ
2月16日は写真展開催中のギャラリー・ カフェスペースにて、こちらも恒例となっているアイスランドウールを使った編み物のワークシ ョップをアイスランド渡航経験もある講師のsegulljósさんを大阪から招いて2020年も開催!
2019年2月16日(日)14:00~17:00(3h)
料金:3,500円(材料費、1ドリンク付、要予約)
※予約締切’編み針必要な方は2/7(金)、編み針不要の方は2/12(水)まで。
持ち物:編み針12号2本(出来れば短針)・持参出来る方はとじ針も
※編み針の無い方は別途700円プラスでご用意致します。
【ご予約】件名に「2/15・アイスランドウール・編み物入門ワークショップ」、本文にお名前、人数、編み針の要・不要を明記の上<onabys@gmail.com>までメールにてご予約ください。
*新型コロナウィルスの影響で本イベントは中止となります*
お楽しみにしてくださったみなさまには大変申し訳ございませんが、ご理解いただけましたら幸いに存じます。なお、ご購入済みの方には返金いたしております。
10周年記念!アイスランドに拠点を移したナビゲーターの小倉悠加が同国の魅力をお届けするトークと、アイスランドで話題の女性シンガーソングライター、Myrra Rosのライブの豪華2部構成。2日目はMyrra Rosとも交流できるVIPパーティーを実施。好評のアイスランド音楽&小物の物販も!
神楽音 新宿区神楽坂6丁目48TOMOS 神楽坂ビル B1F
2020年3月27日(金) 19:00~21:30
【開場】 18:30
【第1部】小倉悠加トーク 19:00-20:20
【第2部】Myrra Rosライブ 20:30- 21:30
料金:前売券 6,600円/ 当日券 7,700円 *ドリンク代600円別途
2020年3月28日(金) 17:00~21:30
【開場】 16:30
【第1部】小倉悠加トーク 17:00-18:20
【第2部】Myrra Rosライブ 18:30- 19:30
【VIP パーティwith live DJ 】 20:00- 21:30
料金:前売券 6,600円/ 当日券 7,700円 *ドリンク代1,000円別途
!!前売券の購入はこちら!!
ナビゲーター:Yuka Ogura/小倉悠加
レコード会社に勤務後、フリーランスの音楽ジャーナリスト。アイスランドに魅了され、2003年からアイスランド音楽・文化を専門的に扱うICELANDiaをブログとショップで展開。人脈も広く、雑誌取材からレコーディング等の手配まで、アイスランドと日本をオールマイティにつなぐ。
ICELANDia https://blog.excite.co.jp/ICELANDia1/
Myrra Ros / ミラ・ロゥス
アイスランド人シンガーソングライター。2012年のデビュー・アルバム『Kveldúlfur』は内外のメディアに取り上げられ話題となった。確かなソングライティングと歌唱力が評価され、2015年のアルバム『One amongst Others』は全世界でリリース。各地から声がかかりにわかに忙しくなるも、ソロとしての活動を続ける傍ら、ポスト・ロック・バンドVARにも参加。VARは2016年にアルバム『VETUR』を発表し、2017年にはバンド・メンバーとして日本ツアーも体験している。2019年に3枚目のアルバム『Thought Spun』を発表。
第一部 小倉悠加トーク
在アイスランド生活も4年目。レイキャビクの生活にも慣れ、今回はアイスランドでの生活全般をフィーチュア。平均的な家族ってどんな感じ?どこでどんなお買い物を?男女平等って本当?等、アイスランドの生活をご紹介すると共に、レイキャビク市民に話題のあれこれも。そして例年通り話題の音楽やアートも特集。気になるアイスランドのあれこれを、生活を生活者の目から楽しくご紹介。
ここでしか聞けない話、情報が満載。観光の参考にも大いになることでしょう。もちろん例年通り、音楽ファンが大好きなアイスランド・エアウエイブスの話やアイスランド最新の音楽情報も!
第2部 Myrra Rosライブ
ライブでは歌に綴った心の機微を、ギターとヴォーカルで巧みに練り上げ、オーディエンスの心を確実に掴んでいくミラ。特にデリケートに紡いでいくヴォーカル・ハーモニーは聞きもので、その繊細な歌声を聞いているとまるで彼女の自宅に招待されて聴いているかのような親近感を覚える。
2019年発表の3rdアルバム『Thought Spun』からの楽曲を中心に彼女の魅力を最高の音響で堪能するライブ。
日本での初ソロ・ライブを心待ちにしており、VIPパーティでは皆さんと直接話す機会が持てることをとても楽しみにしている。日本人のゲスト・アーティストとの共演も予定。
「LifTe北欧の暮らし」と「トーキョーノーザンライツフェスティバル」がコラボをし、「吉祥寺 北欧WALK 2019」のイベントとしてTNLF2020上映作品から親子で楽しめるパペットアニメーションを特別上映!
デンマークが生んだ童話王ハンス・クリスチャン・アンデルセン。その物語は世界中で読み継がれ、多くの創作物にインスピレーションを与えています。数ある映像化作品の中から、その芸術性と技術が世界的にも高い評価を受けた学研のアート・アニメーション4作品を上映!パペットが贈るアンデルセンの世界をお楽しみください!
アップリンク吉祥寺
2019年12月28日(土)10:10
料金:一般/1,300円 15歳以下/800円 *2歳以下でお席の用意が不要な場合は無料
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トークゲスト
真賀里文子さん
人形映像作家。子ども向け作品からCM、特撮アニメーションと守備範囲は広く、これまで関わった作品の数は、CMを含めると1000本以上にのぼる。また、近年はワークショップや講演などアニメーションの教育・育成活動も積極的に行い、アートアニメーションのちいさな学校にて学校長もつとめる。2015年東京国際アニメフェア功労賞受賞。
【コメント】
アメリカのTVシリーズ・劇場用作品「ピノキオの新しい傘」「アンデルセン物語」「マッド・モンスター・パーティー」「スモーキーベアの唄」等で、アニメーションの世界にはまってしまいました。以降、エコー社、日本のTVシリーズ、劇場用特撮映画、サンリオ映画、自主映画、CMのたくさんの仕事等で本当に経験をたくさんさせてもらって今にいたっている訳ですが、ディスニースタッフの描いた絵コンテからこの世界をスタートしたのは、かなり大切な事だったと今思っています。
【主な作品】
テレビシリーズ:「コメットさん」(1967年)映画:「帝都物語」(1988年)、「孔雀王」(1988年)
長編人形アニメーション映画:「くるみ割り人形」(1979年)
自主作品:「くまの子ウーフ」(1983年)
世界初IMAX用人形アニメーション:「天までとどけ」(1993年)
博物館上映映像:長崎県三井楽ふるさと館「遣唐使物語」、青森県航空科学館「ミス・ビードル号の大冒険」
CM:「コンタック」「ドコモタケ」「イソジン」
NHKEテレプチプチアニメ:「ちぃちゃんとヒゲおじさん」シリーズ
かんぽ生命webアニメーション:「ゆめをかなえるかんぽくん」シリーズ(2019)https://www.jp-life.japanpost.jp/kampokun/にて1〜7話まで現在公開中など
『マッチ売りの少女』
大晦日の寒い日、少女は町へマッチを売りに出かける。夜になってもマッチは売れず、「売れないうちは帰ってくるな」と言われた少女は家に帰ることもできない。寒さのあまりマッチをすると、暖かい暖炉やごちそうの幻が見えた。
1967年 / 18min プロデュース:神保まつえ/演出:渡辺和彦
昭和42年度教育映画祭文部大臣賞/第13回トゥール国際短編映画祭/第22回芸術祭奨励賞/第22回毎日映画コンクール入賞/童話映画賞ゴールデンマーメード賞 他
『王様とナイチンゲール』
王様は美しい声で鳴くナイチンゲールを大切にしていたが、宝石で作られた小鳥を贈られると、ナイチンゲールのことを忘れてしまう。しかし、病気で倒れた王様を死神から救ったのは、ナイチンゲールの歌声だった。
1972年 / 22min プロデュース:神保まつえ/演出:渡辺隆平
『みにくいアヒルの子』
アヒルの卵から次々に顔を出す黄色いヒナたち。最後の一羽だけは灰色で、どこへ行ってもみにくいといじめられる。一羽で群れを離れ、やがて春がきた。アヒルの子が水面をのぞきこむと、そこには美しい白鳥の姿があった。
1968年 / 18min プロデュース:神保まつえ/演出:渡辺和彦
第23回毎日映画大藤信郎賞/青少年映画賞/日本映画技術賞/1969年教育映画祭最高賞/昭和43年度教育映画祭文部大臣賞 他多数
『雪の女王』
仲良しだったゲルダとカイ。しかしある日、物が歪んでうつる鏡の破片が目に入ったカイは、雪の女王に誘われるまま、氷原のかなたへと消えてしまった。カイを探す旅に出たゲルダは、雪の女王の城でカイと再会する。
1967年 / 18min プロデュース:神保まつえ/演出:渡辺和彦
第32回日本映画技術賞